家庭は簡素に、社会は豊かに

先日お気に入りのブログを読んでいてこんな言葉を見つけました。

 

「家庭は簡素に、社会は豊かに」

 

これは羽仁もと子さんという方の言葉なのだそうですが、

読んだ瞬間、とても心にずしんと響き渡りました。

 

私がずっと心の中に抱いてきたのはこういうことだ。

そう叫んでしまいそうでした。

 

地域猫を保護する活動、こども食堂の運営、政治や世の中の仕組み・環境問題についての勉強、ボランティアや寄付、、、これらは小さな活動や行動であってもより良い社会に繋がると思います。けれど自分がぎりぎりの生活をしていては、出来ないことです。

 

家庭を贅沢にして家計を圧迫し、破産をしたり、教育を犠牲にしたりしていると、そのつけは社会にまわります。そして自分だけ良ければ、では社会は良くなりません。

 

今、沢山のミニマリストがこれまでになく注目されていますが、彼らの姿勢はある意味、地球を救う一歩のような気さえします。

 

社会を豊かにするには、まずは家計から。

家計を豊かにするには、物の持ち方から。

物の持ち方を変えるには、考え方から。

 

やはり私も地道に今信じる道をもっと極めて行きたいと思います。